最新のiOS13.6.1でiPhoneの起動不可は解決されるのか。

こんにちは。
池袋店スタッフです。

最新iOS13.6.1が配信されて数日

iOS13.6.1でiPhoneのバッテリー持続時間はどう変わる?動画でチェック

上の記事ではバッテリーの保ちを重点的に実証しているのですが
こういった機能の拡張、性能の変化以上に最近増えているのが

「iPhoneが起動できない」という声

この症状に対して様々な原因が考えられますが
一番多いのは、アップデートの失敗です。

どうも前のバージョンiOS13.6ではストレージ内に
「その他」という謎データが増え続けるというバグを抱えていたようで…

どうりで最近、比較的容量が大きなiPhoneXSや11シリーズでも同様のご相談を頂くと思っていました。
どんなにデータ領域が大きくても、無限増殖し続けるデータが居たら…意味ないですもんね。

で、問題なのはストレージがいっぱいの状態でもアップデートを行うことが可能なiPhoneの仕組みで
ストレージに入り切らない量のアップデートデータを無理矢理入れようとすると…

クラッシュします。

appleは再三「バックアップを取ってからアップデートしてください」と書いているので「問題ない」と考えているのでしょうけれど…
正直、今日日パソコンの使い方すらわからない人種がiPhoneを使っている率のほうが高いように感じます。

実際、こういった起動不可の御相談の際にパソコンはお持ちですか?という言葉に7割方NOと返ってきますので
いくら「ユーザーの管理方法次第でデータが無くなります」なんて言われても無理のある話かな、と個人的に感じます。

もちろん、iPhone単体でもiCloudを使ってバックアップを取る事は出来ますが
それですら5GB以上のデータを取るには月額の利用料がかかります。

近年、稀に見るiOS関連のバグの多さはiOS13から始まっているような気も…
機能的になればなるほど、やっぱり難しいものなんですかね?

なんだかなあ、と釈然としない気持ちが続くiOS関連のニュースで御座いました。

ikebukuro

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