iPad Pro

今回かなり話題性が上がっていたiPadproの新型です。

12.9インチと11インチの2モデルで、周囲のベゼルを狭めたフルディスプレイ設計を採用しています。

今まで採用されていたホームボタンは廃止され、上部に搭載したTrueDepthカメラによって、顔認証Face IDを可能にしています。

また本体が縦向きでも横向きでも、Face IDによるロック解除が可能です。

ここの仕様は情報通りでした。個人的にもこのデザインがタブレット端末としてはベストなデザインなのではと思っていましたし、購入してみたいと素直に思いました。
CPUはXs・XsMaxと同じA12X Bionicを搭載、充電部分はライトニングケーブルの仕様を廃止して代わりに高速充電・高速通信に最適なUSB-Cポートに変更になっています。

カラーはシルバーとスペースグレイの2色、ストレージ容量はどちらのサイズも64GB、256GB、512GB、1TBで、価格は89,800円〜となっています。本日より予約受付を開始しており、発売は11月7日です。

Apple PencilとSmart Keyboard Folio

続いてはApplepencilの新型です。

第2世代Apple Pencilは、磁力でiPad Proに取り付けて、そのままワイヤレス充電することが可能になりました。

この機能は画期的ですね。充電ケーブルを必要とせず、iPadの電力を使用して受電できる。

今までなかった最新技術をAppleは取り入れてきました。
また新型Apple Pencilは、本体をダブルタップすると、ブラシのサイズやモードを簡単に切り替えられます。もっともよく使うツールの間で切り替えられるように、タップをカスタマイズすることもできます。

クリエイター側からしたら、この仕様も使いやすそうです。

些細な機能かもしれませんが、いちいち画面上で操作するよりも手軽にブラシの変更などが出来るのは、作業効率が上がってデザインの作成に打ってつけです。
第2世代Apple Pencilの価格は14,500円です。

Smart Keyboard Folioは、iPad Proの背面に磁力ではりつき、前面と背面を保護します。スイッチもペアリングも不要で、とりつけるだけですぐにオンスクリーンキーボードが自動的に現れます。
価格は12.9インチ用が22,800円、11インチ用が19,800円です。

13インチMacBook Air

MacBook Air初のRetinaディスプレイを搭載。

デザインも変更し、ベゼルを細くしたフルディスプレイ化し、上部にはTrueDepthカメラを装備しています。

キーボードにはTouch IDを搭載し、指紋認証が可能。

Macのロック解除やApple Payによる決済を指紋認証で行うことができます。

キーボードは以前よりも4倍安定したとAppleが主張するバタフライ構造で、環境光センサーを組み込んだ独立型のLEDバックライトキーにより、十分な明るさがない環境でもタイピングしやすくなっています。

感圧タッチトラックパッドは従来モデルよりも20％広くなりました。

第8世代のIntel Core i5プロセッサ、メモリは最大16GB、SSDストレージは最大1.5TB、2つのThunderbolt 3ポートを備えています。

厚みは15.6ミリ、重量は1,250グラム、カラーはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色で、価格は134,800円から。11月7日の発売となります。

Mac mini

4年ぶりのアップデートとなるMac miniは、予想どおりカラーがスペースグレイに変わりました。4コアまたは6コアプロセッサ(第8世代Intel Core i5)構成で、最大64GBの2,666MHz DDR4メモリ、Intel UHD Graphics 630、最大2TBのSSDを搭載しています。これにより前モデルと比べ、パフォーマンスが大幅に向上しました。

ポートはThunderbolt 3を4つ、USB-Aポート2つ、HDMI 2.0ポート1つ、ギガビットEthernetポート1つ(10Gb Ethernetに変更可能)、3.5ミリヘッドホンジャックを搭載しています。

外寸は197×197×36ミリ、重量は1,300グラム。価格は89,800円からとなっています。

こちらも11月7日の発売となります。