iPhone12のバッテリーは全く新しい構造を採用する?
こんにちは。
スマホ修理ジャパン新宿店スタッフです。
新型iPhoneの話題も佳境に突入してきている印象がある昨今。
モックアップやケースの画像がサプライヤーから流出し、外観についてはかなり具体的になってきました。
しかし、内部の構造については未だに噂や情報が少なく
従来のiPhoneに比べて、かなり情報の統制がされていると感じます。
(当たり前なんですけどね)
ですが、ここであくまで噂や推測レベルですが…従来のiPhoneよりもコストを抑えた新しい規格のバッテリーが採用されるかもしれない。
そんな話題が出てきました。
通常、iPhoneのバッテリーの下部には制御用の小さな基板が搭載されています。
この基板、小さな硬いプリント基板で出来ているのですが、そのコストを抑えるために…
柔らかいフレキ状の基板をミックスしたものになるそうです。
確かにプリント基板と違って、薄い被膜のようなフレキシブルケーブルに近い基板であればコストは大幅に抑えられるでしょう。
恐らく現在のiPhoneに搭載されているライトニング端子ようのフレキケーブルがイメージ的には一番近いと想像しているのですが…問題点も少なくないのでは?と修理屋さんとしては感じます。
(あと個人的にフレキをテープでくっ付けてある精密機器って苦手なんですよね…剥がすのが怖いですし)
比較的、交換時期が早いパーツであるバッテリーなので、耐久性には殆ど問題はないと思います。
ただ、フレキ状の基板は…品質管理が胆になるとおもうので…
なかなかリスクの高い選択でもあるのかな?と…
そんな風に修理店スタッフは感じている次第であります。