iOS14は見た目も利便性も大きく変わる!!
日本時間6月23日2時頃から同社初となるオンライン開催されたWWDC(開発者会議)
その内容の中で最新OS【iOS14】の正式リリースが発表されました。
何が変わるの?iOS14
主な変更点は以下の通り
- ウィジェットが(Androidのように)ホーム画面に追加可能に
- ウィジェットを追加・カスタマイズするための「widget gallery」
- iPhone内のアプリを探しやすい「App Library」ビュー
- 動画のピクチャーインピクチャー
- アプリを部分的にインストールできる「App Clip」
- Siri起動時に全画面にならず、横長窓のオーバーレイ表示に
- 通話とFaceTimeの着信も全画面にならず、横長窓のオーバーレイ表示に
- 翻訳機能の追加(日本語、英語、標準中国語、仏語、独語、スペイン語、伊語、韓国語、アラビア語、ポルトガル語、露語)
- 「メッセージ」で重要な相手を上部に固定
- 「マップ」の自転車サポート(まずは米中の一部都市)、EV向け推奨ルート機能
- NFCによる車のキー機能(まずはBMW 5シリーズ)
一部機能を抜粋してご紹介。
1つは「Appライブラリ」という新機能。
iPhoneのホーム画面は複数作るとアプリを見つけにくくなっていましたが、iOS 14では簡単に見つけられるようになるとのこと。
アプリは自動的に各カテゴリ別に仕分けされるほか、よく使用するアプリに関しては大きく表示されるようになります。
これによりひとつの画面により多くの情報が視認出来るようになります。
次いで【ウィジェット】の追加
Androidユーザーならお馴染みのあの機能ですね。
天気や電車乗り換えなどリアルタイムな情報をいち早く確認の出来る機能が備わりました。
正方形や横長の長方形といった形を自在に変えることができ、自分好みにカスタマイズすることも可能です。
続いて【ピクチャ・イン・ピクチャ】
動画を見たりFaceTime通話をしながら他のアプリケーションが使用できます。
ドラックして画面上を自由に行き来し、拡大縮小もお手の物。
画面外にスワイプすると映像は消え音声だけでも楽しめるようです。
対応する動画アプリは定かでは無いですがiPadで言う所の2画面操作に近いと感じます。
見た目の情報量も便利になった操作性もライバルであるAndroidを意識している様に思います。
本体液晶サイズが大きいモデルはより恩恵を感じれるでしょう。
対応機種はiPhone6S以降~となっています。
その他、全貌を知りたい方はYou Tubeライブへ
日本語翻訳もありますよ😆