iPhoneのアウトカメラの故障
こんいちは!スマホ修理ジャパン池袋店です(*^^*)
先日、突然iPhoneのアウトカメラが真っ暗になって使えなくなった、とご相談をいただきました。
こちら、iPhone7でよく聞く症状なのですが…
アウトカメラの部品を交換しても直らないときが稀にあります。
修理に出す前に!出来る限りの対処法をお伝えしますね!
空き容量を増やす
カメラが一応起動するものの、
上の画像のように画面が真っ暗になるなど
カメラアプリがうまく起動しない場合、
iPhoneの空き容量が不足してきちんと
動作をしなくなっている可能性があります。
iPhoneの空き容量を確認するには、
設定→一般→ストレージとiCloudの使用状況
を開き、
「使用可能」を確認します。
iPhoneを問題なく動作させるには、
5GB程度空けておくと良いと言われています。
この画像だとギリギリですね。
この様な場合は、
不要なデータを削除するなどして
空き容量を増やしましょう。
再起動する
空き容量を増やしても改善されない時は、
iPhoneの端末自体が一時的に不具合を
起こしている場合があるので、
一度再起動をしてみましょう。
再起動の手順は以下のとおりです。
- スリープボタンを長押し
- 表示された赤いスライダをドラッグして電源OFF
- 電源がオフになったら、
Apple ロゴが表示されるまでスリープボタンを
再び長押し
この作業をして、もう一度カメラを
起動させてみてください。
iOSのバージョンを確認
容量を確保しても再起動しても改善されない
場合は、iOSのバージョンが古い可能性が
あります。
iPhone端末のiOSのバージョンが
最新かどうかを確認する方法は、
次のとおりです。
設定→一般→情報を開き、
「バージョン」を確認すると、
今iPhoneで使っているiOSのバージョンが
表示されています。
現在の最新のiOSはAppleの公式サイトで
随時案内しています。
⇒Apple
もしiOSのバージョンが最新でなかった場合は
アップデートの方法も合わせて
公式サイトをご確認ください。
iPhoneのカメラが使えなくなってしまう原因とは?
iPhoneのカメラが真っ暗になって使えなく
なってしまう原因としては、
前の章の対処法でも出てきたように
- iPhoneのメモリ不足
- iPhoneの一時的な不具合
- 古いバージョンのiOSを使っていた
などが考えられます。
その他、落としてしまった、と言う場合は基盤の損傷、iOSをアプデ下ばかりの場合は、iOS自体の不具合も考えられます。
これらを試してみても無理!という場合は、カメラ自体の交換を依頼されてみることをオススメいたします。
それでもダメな場合は、基盤損傷の可能性が高いので、AppleStoreへ本体交換に行きましょう…(;_;)
以上、お役に立てたら嬉しいです!
スマホ修理ジャパン池袋店
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