【Apple】検査キット製造に10億円以上を援助
こんなことが出来るのが大企業の努めなのかもしれません。
Appleは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の検体回収キットを製造するCOPAN Diagnosticsに米国内の製造企業支援のために設立した基金「Advanced Manufacturing Fund」から1,000万ドル（約10億6,400万円）の資金援助を行うことを明らかにしました。
Appleは、加えて製造機のデザイン補助も行う見込みです。
COPAN Diagnosticsは、検体回収キット市場をリードする企業として知られておりAppleによれば投資を受けることにより「米国中の医療機関への検体回収キット供給を著しく加速させることができ「1週間あたり数千キットだった生産量は、7月初旬までに100万キット以上にまで伸びる」とのことです。
Appleの最高執行責任者（COO）のジェフ・ウィリアムズ氏は
「医療関係者と患者、そしてCOVID-19対策を行っているコミュニティを助けるため、やれることはすべてやらなければならないという責任を感じている」とコメントしています。
引用記事 iPhonemania
流石！我らのApple社と言った所でしょうか。
先日もGoogleとの共同開発にて新たなシステムの構築を行ったりとITの力で未曾有の有事に対処・努力しているのがヒシヒシと伝わります。
世界的に見ても有名企業が先人切ってこういった取り組みを行うことで
社会全体が良い方向に進むと思いますので非常に大切な事だと感じました。
