SAMSUNG折りたたみスマホ発表
今世界で話題のSAMSUNGの折りたたみ式次世代型有機ELスマホの試作機の公開がされました!
有機ELの特性を活かした折り曲げられる液晶を使用したスマホ。
このプロトタイプの公開模様が公開されました。
次世代折りたたみスマホのインチは7.3インチの大画面
韓国Samsung Electronicsは11月7日(米太平洋時間)、折れ曲がる有機ELディスプレイを採用したスマートフォンのコンセプトモデルを公開した。
画面を内側に二つ折りする機構で、開くと7.3インチのタブレットになる。
外側にも細長いディスプレイを搭載し、折りたたんで通常のスマートフォンのようにも使える。数カ月以内に量産を開始するという。
折りたたみスマホの難儀なところは、その耐久性です。
液晶を折り曲げるのですから、すぐに破損してしまう構造は論外ですから、性能等のスペックより、そのクオリティーに注目が集まりそうですね。
耐久テストは何十万回テスト、耐久性は十分
同社が新開発したフレキシブル有機ELディスプレイ「Infinity Flex Display」を搭載する折りたたみ型のスマートフォン。独自開発の接着剤や、薄型化した偏光板などのパーツを使うことで、フレキシブル有機ELディスプレイの柔軟性を向上。
耐久性は、何十万回も折りたためる耐久性を確保した。
同時発表したSamsung独自の新UI(ユーザーインタフェース)「One UI」も取り入れる。外側のディスプレイで起動していたアプリは、内側の大きな画面にもスムーズに表示が切り替わる。タブレットモードではマルチタスクで3つまでのアプリを同時に起動できる「Multi-Active Windows」に対応する。
米GoogleのAndroid開発チームは、1つのデバイスで複数のディスプレイを備える折りたたみ式のデバイスを今後のAndroid OSで正式サポートすることも発表した。
今までにないモデルで2019年に発売を画策しているSAMSUNG。
この端末自体の販売価格はiPhoneXs以上とまでされています。
予想ですと1300ドル以上(日本円で14万以上)となる予想もされています。
ハイスペックにしてハイエンドモデルになることは必至です。
iPhoneレベルで高価な代物を、各キャリアが同販売戦略を立てるのかも期待するところですね。
外装の全貌は未だ謎のまま?
Infinity Flex Displayを搭載するコンセプトモデルは、米サンフランシスコで開催中の開発者向けイベント「Samsung Developer Conference 2018」で披露。公開した実機はプロトタイプで、ステージの照明を消して外観が分からないようにしていた。
参考記事 : ITmedia NEWS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000019-zdn_n-sci