折り畳みiPhone追加情報!
先日Appleが端末を折り畳む技術の特許申請書を公開し、
iPhoneも折り畳むタイプのモデルが発売されるのではとお伝えいたしましたが、
その続報が届きました。
Appleが特許申請した「折りたたみiPhone」のコンセプトデザイン
Samsungなどが折りたたみスマートフォンの発売を予告して話題となっていますが、Appleによる特許申請が判明した折りたたみiPhoneを予想したコンセプトデザインが公開されました。
2つ折りできるiPhoneはこんな感じ?
SamsungやXiaomiなどが折りたたみスマートフォンの発売を予告して話題となっている中、AppleもiPhoneを折りたたみデザインにする特許を申請していることも判明しています。
そんな折りたたみiPhoneを想像して制作されたコンセプトデザインを、オランダの情報サイトLetsGoDigitalが公開しました。
コンセプトデザインに描かれた折りたたみiPhoneは、画面上部にノッチ(切り欠き)もない、一枚の板のようなデザインで、中央部分で折れ曲がるようになっています。
個人的にはiPhoneと言うよりも「折り畳み式のiPad」というイメージが強いように思います。
折りたたみiPhoneは、画面を内側にして曲げることも、画面を外側にして曲げることも可能になることが想定されています。
グニャグニャ曲がるiPhoneの特許も持つApple
iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Maxで採用された有機EL(OLED)ディスプレイは、柔軟に曲げることが可能という特徴もあります。その特徴を活かした「巻き取り式テレビ」を、LGが1月のCES 2019で公開しています。
Appleは、折りたためるiPhone以外にも、グニャグニャと曲げられるiPhoneに関する特許も取得しています。
ただし、Appleは数多くの特許を申請・取得しており、その全てが製品として発売されるわけではありません。
引用元 https://iphone-mania.jp/news-239766/
今回のコンセプト画像は個人的にはあまりいただけないデザインとなっております。
単純なイメージなのでもっとスタイリッシュなデザインになってくるのは間違いないと思いますが、
先に他メーカーから折り畳みのスマホが今年発売されるとあって、
そのデザイン、機能性を上回るものでなければ需要は少なそうです。