iPhoneバッテリー消費はも気にしなくて良い!2020年のiPhoneは数日持つ!?
去年の末あたりからAppleもお客様の対応に追われており、
予約が出来ない状態が続いていました。
その原因が「バッテリー交換」の対応でした。
Appleは去年末までバッテリー交換の価格を値下げしており、その駆け込み需要で予約が取れない状態でした。
当店の方にも去年の末あたりから現在もバッテリー交換のご予約が続いております。
iPhoneのバッテリーは充電回数が定めており約500回と言われております。
これは充電した回数ではなく、「合計で100%溜めた回数」となっており、
例えば今日家に帰ったらバッテリー残量が30%だったとします。
充電して100%にすると当日は70%充電したことになります。
この時点では70%充電したことになるのでカウントはされておりません。
次の日に残り30%充電した時に合計が100%となりカウントは1回となります。
したがって大体2日に1回のカウントとなると2年と少しがバッテリーが正常に稼働している寿命となります。
ただ、アプリやOSのアップデートによりその寿命は使い方次第では短くなってしまうのも事実です。
いつ電源が切れるか不安で最近ではモバイルバッテリーを所持しているお客様も増えておりますね。
そんな不安を2020年には解消できると前向きな報告がされました。
iPhoneのバッテリー駆動時間は2020年には数日持つくらいになる?
iPhoneのシステム・オン・チップの生産を担う台湾のTSMCが、2020年に向けて5nm(ナノメートル)チップの準備を進めていることが明らかになりました。さらなる省電力が実現した暁には、1回の充電でバッテリー駆動時間は数日は持つようになるといわれています。
「ムーアの法則」はすでに有効ではない
Appleは、7nm(ナノメートル)プロセスルールで生産されたA12 BionicをiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRにいち早く採用したことで知られていますが、すでにサプライヤーのTSMCが5nmチップに向けて始動している、とPatently Appleが伝えています。
一般的に、CPUのプロセスルールが小さくなればなるほど動作周波数の向上、省電力化のメリットが大きくなるといわれていますが、TSMCのモリス・チャン会長は、チップのプロセスルールの微細化に関する「ムーアの法則」はすでに有効ではない、との見解を示しています。
なんのこっちゃと自分は読んでて思ったのですが、
自分なりになんでも大きくすれば良いというものじゃない、
大きければそれなりに電気は食うから、小さくして消費を抑えようという事だと思います。
バッテリーは数日持つようになるとの意見も
Patently Appleは、A14と呼ばれる見込みの5nmチップ搭載の2020年のiPhoneは拡張現実(AR)、ディープラーニングをフル活用できるようになり、1回の充電で数日持つようになる、とバッテリー駆動時間に関してポジティブな意見を述べています。
TSMCは240億ドル(約2兆6,273億円)規模の5nmチップの工場の建設にすでにとりかかっており、2019年の始めに生産のテストを行うといわれています。
引用元 https://iphone-mania.jp/news-238206/
現在はandroidなどで数日持つ端末が発売されていて、
バッテリーの消耗の不安から乗り換える方もいるようです。
来年の話ではありますがiPhoneでも数日持つようになれば、またiPhoneの人気は復活するのではないでしょうか。