Softbank、auが端末乗り換え割引を終了へ
スマホ修理ジャパン秋葉原店です。
今年の10月の法改正に向けて、各キャリアで動きがありました。
現在新規でスマホを購入する場合、キャリアが端末購入代金の約半額を負担してくれる「月々サポート」が終了しました。
今回の法改正は、今まで行っていた割引サービスに制限をかけて、過度な値引きを防ぎ、各キャリアの平等を図る事が目的としています。
これはキャリアの「ユーザーの独占」を防ぐ為でもあります。
それに伴って、キャリアの「機種変更に対する割引」にも制限が掛かり、今まで展開していたサービスが続々終了するという発表がされています。
au、アップグレードプログラムを9月30日に受付終了
KDDI、沖縄セルラーは1日、機種変更時に端末の残債の一部が免除される「アップグレードプログラム」の新規受付を、2019年9月30日をもって終了すると発表しました。
新規受付を終了するサービス一覧
KDDI、沖縄セルラーの「アップグレードプログラム」は、機種変更時にそれまで利用していた端末を返却することで、端末の分割支払金額の一部(最大7カ月分)が免除される割引サービスです。
同サービスは2015年2月より開始しましたが、2019年9月30日をもって新規受付を終了します。今回受付終了となるサービスは、アップグレードプログラムを含む以下の6サービスです。
- アップグレードプログラム
- アップグレードプログラムEX
- アップグレードプログラムEX (a)
- アップグレードプログラム (a)
- アップグレードプログラム (ジュニア)
- アップグレードプログラム (タブレット)
なお、アップグレードプログラムに既に加入しているユーザーや、2019年9月30日までに加入するユーザーは、新規受付終了後もサービスを引き続き利用することができます。
ソフトバンク宮内社長「半額サポート」を9月一杯で終了へ
ソフトバンクも「半額サポート」終了へ
宮内氏は、10月に施行される改正電気通信事業法で、端末と回線のセット販売が禁止されるため、ソフトバンクの「半額サポート」も、未発表ながら10月1日までに終息する、と語りました。
「半額サポート」は、2017年のiPhone X発売にあわせてソフトバンクが導入したもので、端末を48カ月の分割払いで購入し、25カ月目に機種変更すると残債が免除され、機種購入代金の実質負担額が半額になる販売手法です。
しかし、改正電気通信事業法は端末と回線契約の完全分離を義務付けており、「アップグレードプログラム」や「半額サポート」は改正法に抵触することとなります。
9月末までのスマホ割引販売を実施中
なお、ソフトバンクは現在、MNP契約でiPhone XSやiPhone8など対象スマートフォンを購入すると、機種代金が10,800円割引となる「機種購入サポート」を9月末までの期間限定で実施しています。
「機種購入サポート」は、「半額サポート」との併用が可能となっており、割引を最大まで適用すると、機種代金86,400円のiPhone8(64GB)が、実質負担額37,800円となります。
引用記事 :iPhonemania
https://iphone-mania.jp/news-255801/
https://iphone-mania.jp/news-255396/
各キャリア続々端末乗り換え割引終了、docomoは?
au・Softbank共に「機種変更割引」の終了を謳い始め、残るはdocomoだけになりました。
現在docomoでは「スマホおかえしプログラム」を実施しています。
この内容はSoftbankで展開している「半額サポート」と内容は似ています。
端末を購入すると36回払いで契約し、24回払いが終わった頃に機種変すると残りの12回分の残債が免除されるシステムです。
内容が内容だけに、au・Softbankが9月で終了する所を見ると、docomoも終了せざるを得ない可能性が出てきます。。。
安くお得に機種変するなら、9月中に契約した方がかなりお買い得になりそうな予感です。
私的には、明日にGalaxynote10の発表がされる予定なので、発売が決定次第、すぐ乗り換えようかなと思います!
兎にも角にも、今後のキャリアの動きはコマメに見ていた方が良さそうです(;^ω^)
続報あり次第、皆様にご紹介させていただこうかと思います!!
それでは!!