各社携帯料金を値下げへ

スマホ修理ジャパン秋葉原店です!

 

ニュースでも携帯料金の件で連日報道がありますね。

今回docomoが新たな料金プランを発表しました。

どのような内容なのか見ていきましょう。

コミコミ新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」発表!

NTTドコモ 「ギガホ」「ギガライト」

コミコミの2プラン、6月1日から提供開始

NTTドコモ新料金プランは、大容量固定料金の「ギガホ」と、2,980円からの段階制プラン「ギガライト」の2種類です。

いずれも、音声プラン、spモード、データ通信がパックになったシンプルなプランで、家族など複数回線のグループ割引が適用されます。

NTTドコモ 「ギガホ」「ギガライト」

同社は昨年秋、4月〜6月の間に、従来より2割〜4割程度値下げした新料金プランを発表すると予告していました。

「ギガホ」「ギガライト」の提供開始は6月1日で、5月22日から予約受付が開始されます。

 

「docomo with」や「月々サポート」は受付終了

新料金プランの提供に伴い、「docomo with」、「月々サポート」、「端末購入サポート」などの割引サービスは、5月31日をもって新規受付が終了します。現在の契約者は引き続き利用可能です。

電気通信事業法の改正後は、期間を定めた通信契約を条件に端末代金を割引する「セット割」は、禁止される見込みです。

ドコモとしては、法改正に先駆けて「セット割」の廃止を打ち出した格好です。

 

これによりメディアでは、端末代が上がり結局継続で新機種の購入意欲が減少するのではないかと懸念も広がっています。

これにはdocomoも「新たなプランを検討」と公言されている物の、実際どうなるかは不透明。

濁した形で会見は終わっています。

 

 

30GB、6,980円の「ギガホ」

「ギガホ」は、30GB/月の大容量データを固定料金で利用でき、30GBを超過後は最大通信速度が1Mbpsと、従来の128kbpsよりも高速で容量制限なく利用できます。

各種割引適用前の月額料金は、2年契約の場合6,980円(税抜、以下同じ)です。

NTTドコモ 「ギガホ」「ギガライト」

実質、7000円で使用できる30GBプランと料金はあまり変わらない。

ですか、これに家族での通話であれば、無料で使うことが出来るというプランなので、

比較既存のプランよりは割安になります。

 

私スタッフDはカケホーダイ+ウルトラパックLで1万円程払っているので、これから4000円近く安くなる計算になります(^^♪

 

4段階、2,980円からの「ギガライト」

「ギガライト」は、実際に利用したデータ量(最大7GB)に応じて料金が決まる段階制プランです。

各種割引適用前の月額料金は、1GBまでなら2,980円、以降3GBまでが3,980円、5GBまでが4,980円、7GBまでが5,980円です。

利用データ量が7GBを超過した場合、最大通信速度は128kbpsに制限されます。

NTTドコモ 「ギガホ」「ギガライト」

ドコモは、「ベーシックシェアパック」と比べて約2割〜3割の値下げに相当する、と説明しています。

 

音声通話はオプション制

「ギガホ」「ギガライト」は、音声通話はオプションで選択することができます。

オプションなしの場合、20円/30秒の従量制となりますが、家族間国内通話は無料で利用可能です。

「5分通話オプション」(月額700円)は、5分以内の国内通話が無料、5分以上は20円/30秒で、こちらも家族間国内通話は無料です。

「かけ放題オプション」(月額1,700円)は、国内通話が無料となります。

NTTドコモ 「ギガホ」「ギガライト」

家族での通話が無料で、その他に関しては有料に追加オプションとなるようです。

こうなると、実際料金体系では、私は2000円弱安くなるのですが、微妙かなーと思いました(;^_^A

 

 

 

KDDIとソフトバンク、ドコモ新料金プランに対抗の姿勢

キャリア 3社ロゴ

KDDI「auのフラットプラン、ピタットプランに追随」
au ピタットプラン
NTTドコモが4月15日に発表した新料金プランは、30GBの大容量を使い切っても1Mbpsでの通信が可能な「ギガホ」と、最大7GBまでの段階制プラン「ギガライト」の2タイプで構成されています。

ケータイwatchによると、NTTドコモの新プランについて、KDDIは「auのフラットプラン、ピタットプランに追随してきた」として「当社のユーザーにとって魅力的なプランを検討している」と、対抗するプランを発表する構えをみせています。

KDDIの高橋誠社長は昨年末、ドコモが新料金プランで値下げを発表すれば対抗して値下げを行う方針と明言していました。

 

「ソフトバンク・Y!mobileで対応」

ソフトバンク ウルトラギガモンスター+
ソフトバンクは、「値下げするかしないかも含めて、ソフトバンク・Y!mobileの両ブランドで対応を検討する」と、対抗した動きを見せる方針です。
ソフトバンクは大容量50GBの「ウルトラギガモンスター+」と、小容量1GBの「ミニモンスター」で分離プランをすでに導入しているほか、Y!mobileでも今年度中の導入を予定している、とのことです。

「分離プラン」開始後も端末割引を実施の方針

NTTドコモは、新料金プランの提供開始にあわせて、「docomo with」や「月々サポート」といった端末代金の割引サービスは、5月末をもって新規契約の受付を終了すると案内しています。

ドコモの吉澤和弘社長は、端末購入補助について「まったく無いということは考えにくい」と、新たな方法での端末購入補助を行う考えをみせています。

現在の契約からの変更には注意点も

「docomo with」「月々サポート」「端末購入サポート」は、5月末で新規契約は終了しますが、現在これらのプラン・サービスを契約している場合、新料金プラン開始後も継続して利用できます

仮に、「月々サポート」や「端末購入サポート」の適用期間中に新プランに乗り換えると端末代金の割引が終了し、解除料が発生するなど、支払い総額が割高になる場合もあるので、契約変更には注意が必要です。

 

今年の10月から楽天が参入。4キャリアになって大きく変化があるのか??

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今後docomo・au・Softbank・楽天の4キャリアになる今年10月。

料金体系が従来より大きく値下げになる一方、端末代が完全分離で月々サポート廃止となると、ユーザーは新機種への乗り換えに意欲が減退するのは必至でしょう。

現にTVでの報道では、その部分が焦点になっています。

私自身も、端末代が上がるのは少々解せないと感じます。

単純に10万の端末を分割で購入するという事になるので、生活で必要経費と言っても、金額が上がってしまっては、今のスマホを使い続けるしかありません。

もしくは、キャリアを格安スマホにするため、マイネオやYモバイル等のキャリアに乗り換える方も増えてくるでしょう。

より一層消費者の動向が厳しくなる環境になって、益々キャリアで携帯が売れなくなる時代になっていくのではないでしょうか?

今後も新たな情報が開示されたら、ご紹介していこうかと思います!!

 

 

参考記事 : iPhonemania

https://iphone-mania.jp/news-245220/

https://iphone-mania.jp/news-245241/

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