iPhoneXS 及びXRの生産量を下方修正へ
スマホ修理ジャパン秋葉原店です!
Appleの新型iPhoneXRとXSに関して新たな情報です(-_-;)
iPhoneXR及びXSに関して、売り上げが鈍化し、生産を減らす動きが更に高まってきている模様です。
以前にもこの情報は書いたことがありますが、今回も減産の方向で、サプライヤーに指示が出されたそうです。
Apple、iPhone XS/XRを減産か〜予想を下回る需要が原因
iPhone XRをさらに減産か?
なかでも特に見通しが厳しいのが、あとから発売されたiPhone XRです。WSJが状況に詳しい関係者から得た情報によれば、Appleは当初は約7,000万台を計画していたiPhone XRの生産台数を、10月末に最大で約3分の1(およそ2,330万台)削減するよう、サプライヤーに指示したとのことです。
ところが先週になってAppleは複数のサプライヤーに、iPhone XRのさらなる減産計画を話したようだと関係者はWSJに語っています。
iPhone XRの減産については、Rosenblatt証券のアナリスト、ジュン・チャン氏も、この四半期さらに400万〜500万台減産するようだとの予測を明らかにしています。
iPhoneXになってから、全画面モデルに転身したApple。
当時から、その操作性があまり好評ではなく。iPhoneXにしたのに、敢えてiPhone8に戻すユーザーが多かったという事実もあります。
そのせいなのか、iPhoneXSやiPhoneXRに関しては、思った以上に購入者が少なく、売り上げに大きく影響を及ぼしたのではないかと思います。
電車内でもiPhoneXを持っているユーザーが多くみられてはいましたが、既にiPhoneXに機種変したユーザーも多かったため、乗り換え需要に合わなかったというのも鈍化の原因なのではないかと・・・
現状Appleの中でも、iPhoneはiPhone8系等の、ホームボタンが付いているモデルの売り上げが伸びているというデータもあります。
「同じような論調は昨年もあった」
WSJの報道について米メディアMacRumorsは、「同じような論調は昨年もあった」とし、iPhone Xが「失敗」「失望させる売れ行き」とする報道が相次いだにも関わらず、iPhone Xは飛ぶように売れなかったのは事実であるものの、結果的に世界市場では好調な売れ行きを記録しました。
とはいえ、AppleがiPhone需要を予測しにくくなっている可能性はあります。今回のWSJの記事には、Appleが昨年のiPhone Xの当初の売上をあまりにも楽観視しすぎていたために、2018年1月-3月に約2,000万台の減産を余儀なくされ、多くのサプライヤーが打撃を受けたとも記されています。
Appleは今後、四半期ごとのiPhoneの売上台数を公表しないと発表しており、今後はiPhoneの需要に関する予想がさらに難しくなりそうです。
毎年、Appleは、マイナーチェンジのモデルを販売する動きが目立ちます。
iPhone5以降から、5s・6sという流れから、名前を変えて、iPhone8を発表して、そこからSシリーズは発表がなかったですが、今回はXSと言う名前で発表。
例年ではiPhone5sや6sのように、マイチェン機種はそこまで売れていない印象の方が大きいです。
個人的にですが・・・
2018年ももうすぐ終わるこの2か月足らずで、Appleの踏ん張りどころという感じになっていますが、どこまで粘れるものか、注目です(-_-;)
参考記事 : iPhone Mania